KENJI SATO
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本日午前は荷物が届くので研究室で待機!36 hours ago from web | Reply, Retweet, Favorite
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Google Apps Script のテストで改行を含む文字列をチェックしたいときにはテキストエリアを1つだけもつポップアップウインドウを使うとよいかも.Browser.msgBox() は改行とスペースが省略されてしまうので...なんか他にいい方法あるのかな
function myMsgBox(s){ var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet(); var app = UiApp.createApplication(); var t = app.createTextArea() .setValue(s) .setWidth('480px').setHeight('290px'); app.add(t); ss.show(app); }
※いつものように非専門家向けです
Wordpress のテーマの,それも style.css とか,functions.php を少し弄りたいだけだし,どうせ見てる人なんてあんまりいないからと思って,エイヤっとサーバーに置いちゃうような怠慢アマチュアはきっと僕だけではないでしょう(僕だけかな?)スタイルファイルとか無害なものだときっと問題ないだろうし(?)
それでも大々的に宣伝を始めてしまったら,やっぱり心苦しくなるもので,ローカル環境をちゃんと作ってみました.実際にデータは投入されはじめているので,まったく白紙のデータベースとつないでしまわず,現状の環境をまるごとコピーということをやります.
目的
- 原稿環境をまるごとコピー
- できるだけめんどくさくない感じで
まずやること
- サーバー:Wordpressのプログラムをまるごとダウンロード.C:\WHEREVER-YOU-LIKE におく
- サーバー:phpMyAdmin でデータベースをまるごとエクスポート
- ローカル:1を入れたフォルダでPHPが実行できるように(個人的にはVertrigoServをおすすめ)
- ローカル:phpMyAdmin でテーブルを作って,そこに2をインポートする
- ローカル:config.php にデータベース情報を書き込む.VertrigoServ を入れてすぐであればホスト名 localhost, ユーザー名 root パスワード vertrigo になってるはず
通常のサーバーの移行と同じようにやればよいということですね.ダウンロードしてアップロードする.基本はそれだけですね
問題点
- データベース接続エラーというのが出る!
- サイト内リンクがおかしい
WP3.3 をマルチサイトで運用してたものを動かすとこういうことになっちゃいます.単一サイトの運用でもサイトのあらゆるところでサーバー環境でつかっていたドメイン情報が使われています.
方法1:DB内のドメイン情報を書き換える
間違ったドメイン情報が書いてあるんだからそれは書き換えればよろしい.ごもっとも.つまりMySQLに格納されたドメイン情報をまるごと置換してやるってことですね.具体的にはSQLをテキストで落として置換ということをやればよろしい,と → http://d.hatena.ne.jp/shunsuk/20081205/1228486751
方法2:HOSTSをいじる
ほんとは1の方がスマートな大人のやり方なんだと思います.でも僕はそれをやらなかった.なぜなら全テーブルを置換するやり方が思いつかなかったし,見るべきテーブルを知らないから!というわけで,ドメインのマッピングを無理やり変えちゃいます.
- HOSTS( http://helpdeskgeek.com/windows-7/windows-7-hosts-file/ )を開いて,
127.0.0.1 www.your-domain.com のような一行を追加.IPアドレスは,自分のローカルサーバーのアドレスを入れます(127.0.0.1ではダメかも?Vertrigoならタスクバーアイコンを右クリックしたときに出るやつを入れればOK).ドメイン名は自分のものを入れる Apache の httpd.conf に独自ドメインの情報をいれます.
こんな感じ:
<VirtualHost *:80> DocumentRoot "C:/WHEREVER-YOU-LIKE" ServerName www.your-domain.com </VirtualHost>
つまりここでやっていることは,(1)ブラウザなどで www.your-domain.com にアクセスしたら 127.0.0.1 のサーバーに問い合わせるようにして,(2)問い合せを受け取ったサーバーは,www.your-domain.com へのアクセスについて "C:/WHEREVER-YOU-LIKE" ディレクトリのデータを返してやるようにしている.ってことですね(たぶん)
これによって www.your-domain.com として公開されているサイトは(一時的に)見られなくなります.もどすときは,HOSTS に追加した一行の先頭に # をつけてコメントアウトすればよいでしょう.正しいDNSを参照するようになります
おしまい
- 著作権とは何か ―文化と創造のゆくえ (集英社新書) [新書]
- 著作権の世紀―変わる「情報の独占制度」 (集英社新書 527A) [新書]
著作権の全体像をはじめて学ぶのにはこの2つが一番いいかもしれません.なぜかを説明する前に,少し寄り道をして,一般論から始めさせてください
著作権をはじめとした知的財産権は(1)創作者に対して「独占権」を与えるための制度であって,(2)権利を強くすると創作の自由度を下げ,(3)権利を弱くすると創作のインセンティブを下げる.ほとんどの場合に独占はよくないことですが,少なくとも建前としては,(2:保護)と(3:制限)のバランスを取れば(1:独占)を正当化することができる,というのが今のところ一般的な視点だと思います.すなわち,(2:保護)と(3:制限)のどこかに丁度いいポイントがあって,著作権は適切な権利制限のもとで創作者の創作性を高める制度でありえる.しかしこの話の難しい点は,その丁度いいポイントがどこにあるかは微妙すぎて,著者が著作権制度についてどう思っているかによって,好意的に書かれたり,否定的に書かれたり,まったく違った主張がなされてしまう.なので,この手の本を読む場合には『今自分が読んでいる本がどういう立場なのか』を常に認識しておくのが重要と僕は思います
(2:保護)と(3:制限)のバランスはときに政治的なパワーバランスに左右されてしまうので『著作権はクリエイターを守るために重要だ』という言説に隠された真意にはさらに注意が必要になります(このあたりのことはレッシグの3部作を参照ください)
さて本題.この2冊のいいところは,著者の福井健策さんが法律家でありながら芸術愛好家であるということにあります.やや(2:保護)に寄っているようには感じますが,権利者の過剰な権利保護への圧力に対しては断固として反対する姿勢も読み取れ,非常にバランスのよい思想をお持ちの方とお見受けしました.そのため利点と問題点をバランスよく学ぶことができ,どちらの立場に立たれる人にとっても好感をもって読み進められると思います.
さらに,この2冊の小さな本ではたくさんの具体的な作品(判例ではなく!)の例を参照しながら,著作権制度について学ぶことができます.入門者にとっては,これほどありがたいことはないのではないでしょうか.
個人的にはやや(3:制限)に寄った考え方をもっております(経済学クラスタの人間の多くはそうだと思います)ので,少し反対したい部分もあります.例えば『著作権の世紀』(p. 100)には,ハリウッドの映画会社は著作権制度の恩恵があってこそ1本100億ドルもの制作費をかけた大作を作っても利益を出してやっていける,といった旨の記述がありますが,著作権制度がなければそもそも100億ドルもの制作費はかからなかった訳でしょうから,この部分は著作権制度をサポートする論理としては意味をなしていないと思います.
...とはいえ,もちろん,このようなわずかな瑕瑾をあげつらって批判をするつもりも資格もありませんので,この話はこのあたりに...全体として非常に優れておりますので,信用して読める新書だと思います!!
阪急コミュニケーションズ
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- なんで払わないといけないの?
- なんでカネなの?
ふたつの含みがあります.そして本書の主張はこの2点に尽きるといっていいと思います.対談を書き起した本書は,著作権法の権利保護と権利制限のバランスを重んじる福井健策さんが,岡田斗司夫さんの斬新な発想にたじたじになるという構図.興味深く読み進められます.
本書は書籍の自炊についての対談から始まります.最近でも問題になったことなので,記憶されている方も多いと思います.
iPad 以後の世界では本だってデジタルで読める方がいいに決まっているし,スキャンしてくれる業者がでてくれば半年近く待ってでも紙の書籍を電子化しようと行列を作ります(ました?).個人で楽しむ分には自由に利用できるのが当然.だったら一番使いやすい形式で持ちたいでしょう?
もちろん,著作権法は他人のために複製をすることも,それによって収益を上げることも認めていませんので,著作権者から訴訟がおこります(「自炊」代行2社にスキャン差し止め要求 東野圭吾さんら作家が提訴).それは彼らに認められた権利だし,それで構わないのだけれど,作家の人たちが
『裁断された書籍について「本という物の尊厳がこんなに傷つけられることはとんでもないことだ」』
などとおっしゃられるのには違和感を覚えます.購入された書物が物理的に裁断されることを著作権法は禁止していないだろうし,私的複製の範囲であればコピーすることも許されているはずです.訴訟で問題にされたのは,裁断ではなく複製代行であるにもかかわらず,感情論によってプラクティカルな議論を置き換えようとしている.そのことに対する違和感だと思います.(弁護団に福井健策さんがおられるようですが,対談はこの訴訟より前に行われたようで,訴訟には触れられていません)
話が逸れました.要するに,所有のあり方が変わり,創作の仕方も変わってきているにもかかわらず,権利を守ることによって大きな利益を得る権利者が旧態依然としたビジネスモデルを維持しようとしている.創作活動の大半は無償で行われているにもかかわらず,小数の有力な権利者のためだけに著作権法が存在しているかのような現状に疑問を投げかけようではないか,ということです.
当然生まれるであろう,著作権のない世界で創作者はどうやって暮らしていけばいいの?という疑問には,そもそも創作活動だけで生計を立てることをあきらめろ,と答えます.そんな人は世界に1000人いれば十分で,その他大勢は別の仕事で生計をたてて創作活動を続ければいいじゃないかと.支援したいファンができれば少しは暮らし向きがよくなるかもしれない.それでも,本格的なマネタイズは無理である...
このような論点はすごく新しいという訳ではないのでしょうし,クリエイターには面白くない発想かもしれません.要するに同人活動みたいなもので満足しなさい,ということですからね.
きわめて極端な確定診断を補足する形で,未来への提言が行われます.岡田さんは最近よく耳にする贈与の経済から少し発想を進めて,お金のやり取りを放棄した世界が語ります.福井健策さんが提唱する全メディアアーカイブ構想 ――これはJASRACみたいな権利管理団体をあらゆるメディアで作りましょうという構想かな―― に日用品のマーケットなんかをくっつける.野菜を買った金額の数%を創作者に寄付する仕組みにする.誰に寄付するかは消費者が選べればもっといい.野菜も寄付もポイントを使えれば税金もかからなくていいじゃないの?
僕が創作者ではない,ということを差し引いても,岡田さんの観点は興味深く,学ぶべきことが多いと感じました.実現可能かどうかは別として,楽しい世界が待っているような気にさせてくれるいい本でした.
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このような論点はすごく新しいという訳ではないのでしょうし,クリエイターには面白くない発想かもしれません.要するに同人活動みたいなもので満足しなさい,ということですからね.
きわめて極端な確定診断を補足する形で,未来への提言が行われます.岡田さんは最近よく耳にする贈与の経済から少し発想を進めて,お金のやり取りを放棄した世界が語ります.福井健策さんが提唱する全メディアアーカイブ構想 ――これはJASRACみたいな権利管理団体をあらゆるメディアで作りましょうという構想かな―― に日用品のマーケットなんかをくっつける.野菜を買った金額の数%を創作者に寄付する仕組みにする.誰に寄付するかは消費者が選べればもっといい.野菜も寄付もポイントを使えれば税金もかからなくていいじゃないの?
僕が創作者ではない,ということを差し引いても,岡田さんの観点は興味深く,学ぶべきことが多いと感じました.実現可能かどうかは別として,楽しい世界が待っているような気にさせてくれるいい本でした.
2012年2月16日現在,Amazon.co.jp にはレビューがまだないようなので,Amazon.com のほうをみる.すごく盛り上がっている.小説そのものよりも小説批評に感心してしまうという始末だった. 著者が詩人ということ,テーマが重厚で重要であることを絶賛したレビューに,詩人であるからこそ重くなってしまう語り,突然ふってわいたような登場人物の必然性に疑問を投げかけるなど,非常に面白く読ませていただきました.このレビューと一連のコメントが特に興味深いです.前作 "Fugitive Pieces"(邦訳「儚い光」) が非常によかったのに期待はずれという内容のもちらほらありました.前作は読んでいないので,それは今度読む.
小説は,アスワン・ハイ・ダムを建設中のエジプトではじまる.水没から救うためにユネスコ主導で行われたアブシンベル神殿の移設を監督するエイヴァリーと妻のジーンの喪失に関する物語.神殿の移設,カナダのセントローレンス湖に沈んだ10の村,ドイツ軍に破壊されソ連支配下のポーランド政府によって復元されたワルシャワ旧市街.3つの象徴的な出来事に触れて,深い喪失の悲しみに暮れる人々の心情が詩的な文章で描かれています
確かに二部のストーリーがやや唐突で無理があるとか,三部の展開が支離滅裂だとかという批判があってもおかしくはないような気がしなくもない.ポーランドのストーリーを挿入するためにはああいった展開に持ち込むしかなかったんでしょう.そういう意味ではもう少しプロットに工夫があってもよかったかな.それでもなお読み手を最後まで離さないというのが,オレンジ小説賞受賞作家の実力だということですかね.いやぁ,とてもよかったですよ.おすすめ
ぜひ行きたい。
集英社 (2011-10-14)
売り上げランキング: 43592
追及権(Droit de Suite)とは,美術作品が転売される際に,転売価格の数%を請求することができる原著作者の権利のことで,ヨーロッパを中心に約50カ国で認められているらしいです.画家のもつ著作権保護が文筆家や音楽家と比較して弱く,文化保護の観点から追及権を日本にも導入しましょう,というのが本書のテーマです.
追及権導入の論拠の1つとして,日本の著作権法では画家に対して不当な権利制限(著作権保護の例外規定)が明記されている,というのがあります:
第四十七条の二 美術の著作物又は写真の著作物の原作品又は複製物の所有者その他のこれらの譲渡又は貸与の権原を有する者が、第二十六条の二第一項又は第二十六条の三に規定する権利を害することなく、その原作品又は複製物を譲渡し、又は貸与しようとする場合には、当該権原を有する者又はその委託を受けた者は、その申出の用に供するため、これらの著作物について、複製又は公衆送信(自動公衆送信の場合にあつては、送信可能化を含む。)(当該複製により作成される複製物を用いて行うこれらの著作物の複製又は当該公衆送信を受信して行うこれらの著作物の複製を防止し、又は抑止するための措置その他の著作権者の利益を不当に害しないための措置として政令で定める措置を講じて行うものに限る。)を行うことができる。
美術品であれなんであれ,著作権で保護された創作物の複製の作成や,一般への公開には著作者の許可が必要ですので,画集が発行される場合には著作者に著作権料が支払われます.しかしながら,美術品の所有者は上述の例外規定によって,一定の条件さえ満たせば著作者に断りなく複製の作成,公衆送信,自動公衆送信のための送信可能化を認められています.これは,美術品のオークション(インターネットオークションを含む)出展者が美術品を撮影するなどしてカタログに出展品情報を登録することを認めるための例外規定とされているのですが,オークションでは,カタログにかなり力を入れていて,画集と変わらないクオリティでカタログが作成されており,画家は著作権料をとりっぱぐれているのではないか.追及権を認めない上に,例外規定が強く,著作者の権利が不当に制限されている.というのが,著者の主張です.「フランスの国立美術館を統括する組織RMNが海外拠点として日本に設けた会社に勤務」されていた著者ならではの重要な視点と言えるのかもしれません.
そこで,日本でも追及権を導入して画家の権利を保護しよう.という風に議論が進められるのですが,これは本当に正しい方向でしょうか?第四十七条の二の権利制限が不当に強いのであれば,こちらを改良する方が重要ではないかと思います.追及権の性格上,当該美術作品にすでに買い手がついていて,さらに転売市場における取引が成立しない限り徴収料は発生しません.これでは,芸術家が芸術作品を生み出すインセンティブ強化のための根拠として弱すぎるように感じるからです.1人目の買い手を見つけるのに苦労している芸術家がたくさんいるのはどこの業界でも同じでしょうから,複製物の販売で潤っている映画・音楽・出版業界と同様の「当たれば大儲け」できる制度を美術品の世界でも作りましょうというのでは富が一極集中する現状を拡大再生産するだけのように思えてなりません.
このような批判はやはり受けておられるようで,売れている芸術家にしか追及権料は支払われないだろうという批判に対して,イギリスでは追及権料支払い対象を拡大し,対象者が倍増した.という事例を挙げます.以下,166頁より抜粋:
追及権はすでに著名で裕福といえる芸術家のみが潤うものであり、無名で貧しい芸術家にはなんら影響はないのではないかという議論があることも確かです。この点については、イギリスの事例から一つの結論が見えてきます。イギリスは、追及権料の支払い対象となる取引の下限を欧州指令で示された3000ユーロではなく、1000ユーロに設定しました。これによって、保護対象となる芸術家数は倍増したといわれています。
このことは、一つの作品に数万ユーロ、数十万ユーロの高値がつく芸術家は一部にすぎず、多くの芸術家の作品が1000〜3000ユーロの範囲内で取引されているとい事実を示しています。それでも彼らの生活は、追及権料の支払いが行われることによって大きく変化したと思われます。次の作品の制作費や生活費を稼ぐのに必死になっている芸術家であっても、以前に手放した作品の追及権料によって、その苦境がいくらか緩和されたはずです。
これでも売れている芸術家の対象を拡げただけで有効な反論になっていません.新制度への移行とともに負の効果も発生しているはずですので,そこを伏せた本書の記述は説得力にかけているように思います.取引量,取引価格ともに優位な減少がなかったことを確認した上で,管理コスト増加の程度が画家の暮らし向き向上と釣り合っているか検討する必要があるでしょう.(おそらくその手の実証研究は探せばすでにあると思いますが)
もうひとつ,二次創作に対して認められている原著作者の権利に関連して,追及権に不満を感じました.文化の振興を目的とするのであれば,二次創作に対して権利保護を強くしすぎないということが重要でしょうから,著作権と共に続く永続的な追及権というアイデアは創造のコストを不当に高くする要因をひとつ増やすことにならないでしょうか
芸術家に寄り添って書かれた本書は,絵画・彫刻などの複製不可能な芸術作品のための著作権制度見直しに対して興味深い提案をされています.読了後の意見は追及権には懐疑的な立場ですが,芸術家の保護にはやぶさかではないので,より説得的な次回作を期待したいと思います.
これまた古い話を蒸し返すみたいになってますが,だって最近使い始めたんだから仕方ない
さて,細切れのメモを1日1つのEvernoteノートブックにまとめてくれる PostEver(iOS / Android)と同じストリームに書きこむメモアプリとしてMac OS X では PostEN がありました.Windows では,Fastnote というのを使えばいいようです。ダウンロードと基本的な使い方は作者さんのページへどうぞ → Evernoteへ超絶簡単にメモできる"Windows用ソフト「Fastnote」バージョンアップしました。いやーすばらしい感謝感謝。
そして私の設定メモは以下のとおりです。目標は『Android と Mac で保存したメモと同じスタイルにすること』
ノート設定 → 投稿ノート名設定
ノート名は『yyyy"/"MM"/"dd』にする。スラッシュはそのもの文字ではなく,「日付の区切り」という解釈のようでして,Windowsの日付の設定がハイフンの場合はスラッシュがハイフンになったりするっぽいです。間違いなくスラッシュを出力させるためにダブルクオーテーションで囲む。「メモの一行目をノート名」にするはチェックを外します。
ノート設定 → 時刻挿入設定
「本文の前に投稿時間を挿入する」はチェックを入れる。表示形式は,『HH:mm』に。このさい秒まではいらない。
ノート設定 → タグ設定
これはお好みですが僕は「lifelog」というのを入れてます。特に意味はないです。
ノートブック設定 → 投稿ノートブック設定
「投稿するノートブックを指定する」にチェックを入れる。ノートブック名は『"PostEver"』にする。名前は任意でいいんですけど,「y」とか「s」とか予約されてる文字を入れると年とか秒の数字に変換されてしまうので,とにかくクオーテーションマークで囲んでおけばよさそう
その他
「メモの複数行の入力を有効」にチェックを入れる。他はお好みで。「メモを昇順方向に追記する」にチェックを入れると,新しいものが一番下に追加されていきます。そういうもんなのかな。
投稿フォーマット
ここが重要。「投稿フォーマットを自分で指定する」にチェックを入れて,「投稿フォーマット」を次のようにしてみました。
<メモ><改行> <span style="font-size: 8pt; color:rgb(192,192,192)"><時刻></span> <改行> <改行>
これでだいたいPostEverとおんなじ見た目になりました。
原田知世と大泉洋。美しい北海道・月浦の景色に,おいしそうなパンとおかず。主題歌は矢野顕子と忌野清志郎が歌う「ひとつだけ」。予告編が流れた瞬間にこれを観ようと思った。難しいこと考えずに観て欲しい。
注意!ごはんを食べてから映画館に行ってください。空腹が刺激されて腹の虫がさわぎだす映像です
小説もぽちった
ポプラ社 (2011-12-06)
売り上げランキング: 123
豊富な文献調査と,計量的な実践に裏打ちされた言語理論は(よく分からないなりにも)興味深いものであるし,自分自身の言葉遣いを見直す上でかなり勉強になった.義務教育で教えられた学校文法が役になっていない(そして面白くもなかった)という感覚をもってこの本を読んだのでウンウンと頷くところも多かったのだろうと思う.
タイトルを見て勘違いしてはいけないところだけれど,若い人の言葉が乱れていてけしからんという軟弱なHOWTO本ではない.時代と共に言語も変化していくのは認めた上で,どの変化が合理的で,どの変化は無知,怠慢,不敬,責任回避等々による乱れなのかをきちんと考えなさいよ,というメッセージを受け取り損ねてはいけない.著者は本書を以下のように締めくくる(pp. 201--202):
私ごときものでも心配するのは、言葉のだらしない使い方に安直に流されて、断たなくてもよかった過去とのつながり(略)を、異質なものとして捨て去ることです。これが避けられるのなら、言語は移り変わってよろしいんです。皆さんは曲り角をどちらに行こうとなさるでしょうか。
学校文法は変えるべしというのが全編を通して強い調子で主張されていることのひとつ.その主張を簡単にまとめた第3章では現在流通している不完全な文法体系に対する問題意識と,新しい言語学の成果が概観できる.とはいえ,素人にはかなり難解な話で,完全な理解には遠く及ばなかった.自分が日本語についてまったくもって無知であることは,学校文法の偉大な成果と言うよりない(うそです.もちろん勉強が足りないせいですよ).やはり時枝「国語学言論」も読むしかあるまい.
最後に,国語教育に対する著者の危機感と憤りが伝わる部分を引いておきましょう.非常におすすめの本です.
p. 175 (ら抜き言葉に関して)
「ら抜き言葉」と世間が呼ぶ現象は...(略)...使用者が意図して「ら」を抜いているわけではないから、むしろ「ら抜け言葉」と呼ぶべきでしょう。命名自体から、言い出した国語審議会の頭の悪さが明瞭に分かります。使っているやつは「ら抜け」、命名したやつは「間抜け」ということになりますよ。
1日のメモをEvernoteの1つのノートにまとめるスマホアプリPostEverはみなさんすでにお使いのことと思います。Macでも同じように使えるものがないかなと思いまして探しましたら,すぐ見つかりました。
PostEN というマックのスクリプト/アプリ。すごいシンプルなんだけどこれでPostEverとだいたい同じことがMacでできるようになりました。Apple Script使うとEvernoteの操作って結構自由にできるみたいで,いつか自分でもやってみようかな(遠い目)
Windows版もあるかな
http://farm8.staticflickr.com/7164/6594422451_3ab22602cc_b.jpg 極寒の北海道・・・とおもいきや体感する寒さ自体は京都もそうあまり違わない感じ。室内の暖かさの分だけあちらの方が過ごしやすい気もした。もちろん京都では雪はあんなにふらないんだけど。
旅程は,関空から函館空港着で函館駅前に2泊,湯の川温泉に1泊,ほくとで移動して札幌に1泊ののちに新千歳から伊丹へもどった。寒波の影響によるすごい大雪にもかかわらず奇跡的に(?)すべての交通機関がほぼ定時で運行。すし,かに,うに,いか,塩ラーメン,味噌ラーメン,スープカレーと健啖家的旅路を満喫して無事に帰還。 特によかったのが一泊だけした函館湯の川温泉の花びしホテル。スタッフさんの対応がすごく丁寧で高印象だった。お部屋もお風呂も快適,ごはんにも満足。毛ガニうまい。また行きたい。写真 → ちなみに posterous っていつの間に posterous spaces って名前になったんだろう。今までと同じように使えるみたいだけど気にしなくて大丈夫かなかなりいい感じになってきた→Ctrl + D で Google Bookmark に登録 [Firefox編] | Kenji Sato's Website
あとは,IEとサファリで実現できたらもう満足だなー
最近Chromeの調子が悪いのがよくないんだよ..ブツブツ
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東京から北海道名寄市へ旅したおじさんと愛犬ハッピー。一人と一匹の足跡をたどりながら命や絆の大切さについて考えさせられる素敵なロードムービーでした。
東京から太平洋岸を走る海沿いの美しいルートには震災と津波で壊滅的被害を受けた地域もあり,連日ニュースで流れていた悲惨な光景が重なります。あの光景はなんとしても取り戻さないとだめだよね。
筑摩書房
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんを観てきたんだった。忘れてたよ。
これは面白かったです。昔の事件がトラウマになってて心にキズを抱えた男の子と女の子のお話なんですが,もうとっても心があったまります。二人の少し歪んだ「絆」にだんだん共感しはじめてしまうんですね。ストーリーは重たいんだけど,コメディタッチで描かれるので全体として見ていて安心するというか。楽しめました なにより大政絢が美しいから
講談社
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講談社
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のんだくれオヤジによるユーラシア大陸横断列車の旅。普通の人はこんなじれったい旅をしないだろうし,シベリアからモスクワ,ポーランドを経由してドイツ,フランス,スペイン,ポルトガル,地域ごとの町並みや風景の移ろいをのんびり味わうだけでもこの本を読んでよかったと思う。お酒のおともにどうぞ。 (小説のメインの筋はお酒の話でなないんだけどね...)
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藤代家の壮大な群像劇.戦時中の満州から始まる藤代家の物語を通して,戦中戦後の歴史を追体験させてくれます.滑らかな語り口についつい引きこまれてやめられなくなりました.今年読んだ本の中で間違いなく一番...
あけましておめでとうございます